結婚して1年後に主人が無職になりました。

と言ってもリストラをされたわけではなく、さらにいい条件の仕事を探すための前向きな退職でした。

退職時主人ははまだ30歳でしたし、貯金と退職金があったので、私もそれほど深刻には考えていませんでした。

しかし1年経っても希望の仕事には就くことが出来ず、退職金はなくなり貯金に手をつける状況に。

まったく採用されないわけではなく本人が断るケースばかりでした。1年半を超えたころには貯金の底が見えてきて、主人も軽いうつ状態。

私はパートの仕事をしていましたが、お金は減る一方でした。なるべくお金を使わないようにと思いつく限りの節約をしました。

車は通勤以外はほとんど使わず、1時間くらいなら歩いて移動しました。スーパーのタイムセールに二人で並んだり、お昼のお弁当をやめ、おにぎりだけにもしました。

主人は精神的なこともあって体重が10キロ減り50キロに。

本当に心配だったし私も辛かったけれど、私まで落ち込んでしまうわけにはいかないと思い、毎日笑顔で過ごすように心がけていました。

まもなく無職になって2年というところで、とうとう本人も納得のいく会社に就職が決まり、今は幸せに生活できています。

しかし、あの頃の節約癖は今も残っていて無駄使いはしていません。

お金がなくて大変だったけれど、今振り返ると大切な経験だったと思います。

頑張ってくれた主人には心から感謝しています。